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実行委員長あいさつ

御礼

 岡山の夏の風物詩である「第23回うらじゃ」が盛大に終わりました。参加された6200名の踊り子の皆様、その踊り子を陰ながらサポートされた800名のボランティアの皆様、そして猛暑日であるにもかかわらず熱心にご声援を送っていただいた55万人の観客の皆様、その一人ひとりが「うらじゃ」を支える幹となり、岡山市の地域振興を活性化させました。夏の日に相応しい日差しが照り付け、温度は摂氏35度を超える猛暑日となりました。踊り連の熱中症対策が向上していることもあり、幸いにも大きな事故はありませんでした。まずは、心から皆様に感謝いたします。
 さて、今年で23回目を迎える「うらじゃ」のテーマは、23年前に『共生と融和』をもとに、携わるすべての人が郷土愛や人と人との繋がりを大切にする心を育み、「まちのために行動を起こせる人」「感謝と思いやりを持てる人」に成長していただくために「うらじゃ」を始めたことを皆様に今一度分かってもらうために、『幹』にさせていただきました。
 今年は岡山大学で実践型社会連携教育の年間授業で「うらじゃ」が選ばれたり、上智大学の先生が2日間とも見学に来ていただいたりしました。「うらじゃ」が素晴らしいまつりになったからだと考えます。
 そして、開催を支援してくださる多くの企業の皆様のお陰をもちまして、市役所筋の使用面積も昨年よりも北側に広がり、新たな試みである市民参加型のうらフェスの開催など、従来の「うらじゃ」の幹を踏襲し、少しずつ進化させてまいりました。うらフェスにおきましては、今まで「うらじゃ」に参加する機会のなかった観客の皆様に参加することの楽しさを体験していただくことで、より一層「うらじゃ」を楽しんでいただけたことと確信しております。
 私たち実行委員会の責務は、踊り子、県市内外からの観客、ボランティアの想いに応えるたけではなく、中心市街地活性化の一助となるべく「うらじゃ」の幹を太く大きくすることです。そのためには、会場の拡大が不可欠になります。「うらじゃ」の原点であります「共生と融和」のもと、周辺住民の皆様や周辺企業の皆様,そして管轄警察のご理解なく「うらじゃ」の成長はありえませんし、その開催も約束されません。来年も,皆様の大切な「うらじゃ」がより盛大に開催できるよう、皆様で真剣に考えていただければと思います。
 多額の予算をいただきました岡山市、協賛していただいた多くの企業の皆様、暑い中、職務を全うされた警察、消防、警備の皆様に御礼申し上げるとともに,皆様に来年再会できることを祈念いたしまして結びの挨拶とさせていただきます。

第23回うらじゃ実行委員会
実行委員長  永山 雅己

 
 

「幹(みき)」

 昨年第22回「うらじゃ」は、関係する全ての皆様のご尽力により無事終了することができました。昨年は岡山市内に大型ショッピングモールが開店して初めての「うらじゃ」でしたが、皆様のご理解とご協力をもちまして大きな混乱や事故もなく、盛大に行うことができました。誠にありがとうございます。
 今、私たちが住む岡山は、中心市街地活性化を目指し、日々変化している途中です。私たちは「うらじゃ」をこれまで以上に発展させ、より大きなまつりにと考えています。そのためには、今まで培ってきたまつりを土台にし、新しいものを取り入れ、変化、進化させていかないといけません。そのような想いの中、「うらじゃ」の開催目的の根幹である地域の活性化を、今一度考え、私たちだけではなく、踊り子、県市内外からの観客、ボランティアが三位一体となり、さらに発展し続ける市民参加型のまつりとしましょう。今回で23回目を迎えます「うらじゃ」は、テーマを「幹」とさせていただきました。今一度「うらじゃ」の土台となる「幹」をしっかりと確立し、地域振興のまつりとして進んでまいります。1994年に「共生と融和」をテーマに生まれた「うらじゃ」はこれまで数多くの市民の皆様にご参加いただき、ボランティアスタッフ、踊り連、県市内外からの多くの観客、多くの企業に支えられ「うらじゃ」は広く認知されるまつりへと成長しました。
 樹木は、幹が太ければ、その木は大きく、立派な枝葉が広がります。「うらじゃ」が、ひとに、まちに、今以上に広く大きな影響を与えるためには、その幹が立派なものでなくてはなりません。これからの「うらじゃ」がより大きなものに発展すべく、太く大きな幹になるよう邁進して参ります。

 昨年の「うらじゃ」は139の踊り連、6250名の踊り子、多くの企業やボランティアの協力で、開催することができました。「うらじゃ」に関係される皆様の一人ひとりが「うらじゃ」の幹となれるよう、次世代に繋ぐ幹の部分を作ることが、私たち実行委員会の役目です。そこで、ボランティアスタッフ、踊り連、観客の皆様、「うらじゃ」に関わる全ての人で、なぜ、おかやまに「うらじゃ」が必要なのか、なぜ「うらじゃ」なのか、その根幹について共に考え、「第23回うらじゃ」を成功させましょう。
 本年も、前年以上の大成功へ導くため、更なる皆様のご理解ご協力、そして、ご支援を賜りますようお願い申し上げ実行委員長挨拶とさせていただきます。

第23回うらじゃ実行委員会
実行委員長  永山 雅己